蒸し暑い日々が続きます。この蒸し暑さで「イライラ」や「だるい感じ」なども増してきますが、そんな時は腸内環境から整えてみるのも改善の1つです。

腸内環境の善玉菌が優位になると不安や攻撃行動などが減少し、記憶力の改善もみられることが判明してきました。

特に発育期の子ども達に、日常的にうま味成分の多い食事をすることが大切です。

うま味はグルタミン酸です。グルタミン酸を多く含む食品は

昆布・のり・大豆・きな粉・ゴマ・トマト・ブロッコリー・あじ・いわし・紅鮭・鰹節　などです。

いつも食べているものですが、食事の中で多く摂ることによって穏やかな人間形成をしていくと言われ、腸内細菌が不安や気分などに作用し脳と腸が関連していることが明らかになりました。食生活が心の形成に重要になってきます。

何気なく食べているものですが、腸内も整えてスッキリしてこの蒸し暑さ乗り切っていきたいですね。

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