夏到来！新しい園庭でもプールが登場。子ども達の楽しそうな姿が見えています。暑くなって来るのでこまめに水分補給をして行きたいと思います。熱中症も心配がありますが、熱中症になる・ならないの違いは汗をかくための汗腺の数の違いと言われています。生まれてから約3年で決まると言われています。3歳までに汗をかかせる環境に置くことで汗腺を増やすことが出来るそうです。

後は呼吸の方法が「口呼吸」ではなく『鼻呼吸』であることが大事だと言われています。熱くなった脳を冷やすには鼻呼吸が必要です。吸った空気を鼻腔で循環させて脳下垂体を冷却し、体温調節をしています。口呼吸だと鼻腔に空気が行かない為に体温調節ができなくなり、脳がオーバーヒートし熱中症になってしまうと言う仕組みです。

それを予防するには「前歯でのかじりとり」が大切になるようです。良く噛む食事やかじり取れる食材を継続することで鼻腔が成長してお口ぽかんの口呼吸を脱却できるそうです。6歳を過ぎてしまうと骨の成長を自然と育てるのが難しくなります。

保育園時代にしっかり食事を摂って暑さに負けない体つくりをしていけたらいいですね。改めて食べる事は大切な事だとなぁと感じた給食室です。