東京都世田谷区等々力4-13-10

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社会福祉法人 ナオミの会 ナオミ保育園

てててて展~こすずめぐみ🐤(2歳児クラス)

2020.12.21

ぐるぐるまるから まる・まる・まる!

画用紙にぐるぐると腕を動かしながら、「かみなり!」「ぐるぐるおばけ」「うみだよ、うみ!」と、白い紙が真っ黒になるくらいに夢中で描き込む姿や「これ、ママ!」「これは○○ちゃん!」「○○ちゃん(自分)のかお!」と自分や友だちを思いながら描いています。たくさんの「まる」に込められた物語に耳を傾けることも大切です。「まるのファンファーレ」と言葉が繋がり、子どもたちの想像力が広がります。まるの中に小さな目となる丸もあって、顔らしき丸をたくさん描き、思いやイメージが形になってきている子どもたちです。

自分の指や手形で

こすずめ組になって最初の「指スタンプのあじさい制作」は、絵の具を使って作りました。人差し指を使って、トントン!目をキラキラさせながら楽しんでいて、あっという間に出来上がり!壁に飾ると、どれが自分のあじさいかを聞いてはよく眺めていました。夏の時期の制作として、両手を使った「カニのスタンプ」も喜んでやっていました。みんなのカニが揃うと何だか賑やかになって、可愛い作品になりました。運動会の旗では、パンダの目に足形スタンプ、耳は掌スタンプで表現してみました。子どもたちの旗が風に吹かれて、太陽の光に尚一層、眩しかったです!

さつま芋掘り体験を通して🍠

10月にサツマ芋掘りを体験した子どもたち。調理活動でスイートポテトを作って、みんなで食べました。それからお芋の大きさを思い出しながら「さつまいも制作」をしました。新聞紙一枚を思い思いの大きさ、太さ、長さにして「パパとママといっしょにたべるの!」と嬉しそうにギュッ!ギュッ!と両手を使って形にしてから、お芋の折り紙に糊をつけて、一緒に張り付けたら、ほっこり、美味しそうな「さつまいも」の出来上がり!お芋の形がその子らしくて、どれも愛しいです。

パジャマのボタンに挑戦!🔘

毎日の園生活を通して、手先が自分の思うように動くようになった頃を見て、11月中旬から「パジャマのボタン留め」に挑戦!初めは一緒にボタンをゆっくり留めるのを見せていましたが、最近では最後までゆっく~りでも自分でやっている姿に微笑ましく思っています。また、衣服の着脱、衣服を畳んで汚れ物カゴに入れることもだいぶ身についてきました。これからも「できた!」という達成感や成功体験がいろんなことに挑戦する時の自信と意欲(やる気)につながるように、励ましていきたいと思います。

手先遊びを通して👌

パズル、ビーズ通し、洗濯ばさみ、シール貼り、井形ブロックなど、毎日の遊びを通して、園生活で体験する様々な活動、経験から手や指先の発達が著しくなって、いろんな活動をすることが楽しめるようになってきました。3歳になって給食で箸を使うようになり、初めは上手く持てなかった子も、箸遊びの一つとして、フエルトで作った野菜をお皿からままごとのお弁当箱に入れたり、またお皿に戻す遊びを楽しむことで、より興味や関心を持って箸を使ってご飯やおかずを食べられる子どもたちになってきました。これからも子どもたちが意欲的になれる活動を楽しんでいきたいと思います。

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