東京都世田谷区等々力4-13-10

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社会福祉法人 ナオミの会 ナオミ保育園

てててて展~たんぽぽ組🌼(1.2歳児)

2020.12.21

なぐり描きから ぐるぐるまる

なぐりがきから、少しずつ線や形が出てきて、しっかりと線を止めて丸が描けるようになり、描画で表現できる世界もぐっと広がりました。描けた丸を「おばけ」や「アンパンマン」に見立てたり、丸の中に目や口を描いて顔にするなど、描きたいと思った物を描こうとする姿も出てきて、描画を楽しんでいます。

のりとの出会い」(カボチャ・みのむし制作)🐛

指先の細かな動きも出来るようになり、表現活動の幅も広がりました。その一つが「のり」との出会いです。

  • 指先で掬い取る
  • ふちですり切る
  • 塗った部分に貼り付ける

のりを使う活動には、指を使う動きがたくさんあります。

カボチャ制作。色画用紙に指先でノリを付けていきます。

初めてのりを使った作品では、みんながハロウィンで馴染みのあったカボチャを作りました。最初は適量が分からなかったり、手がのりだらけになったりしましたが、繰り返していく中で、自分が塗った物で付くのが楽しくて、使い方も上手になっていきました。

他にも葉っぱを貼ってミノムシや、三角折りの折り紙でサンタの帽子など、のりを使った制作を楽しんでいます。今は、一対一でハサミの練習中です。

食事~「スプーンの三指持ち」🥄

スプーンを上手で握っていた状態から下手で持つようになり、箸へと移行していきます

箸の開始に向けて、スプーンの三指持ちを少しずつ練習していきました。スプーンを握った状態から、持つ指が浮いてきたタイミングで、大人と一緒に持ち、練習を始めています。最初は、親指と人差し指の間にスプーンを乗せ、その指を折り曲げ、正しい指の位置や持ち方を伝えています。この持ち方をすることで、途中で分からなくなっても、再度持ち直しがしやすいようになっています。徐々に自分で持てるようになってきて「こうでしょ?」と嬉しそうに保育士に確認しながら、食べているたんぽぽ組さんです。

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