【火の用心競技会】玉川消防署さんが企画された保育園を対象としたイベントです。

コロナ禍の中、新たな日常においても実施できる「火の用心競技会」を通して、みんなで協力して楽しく自助・共助を学ぶことを目的とします。　成績が優秀なチームには玉川消防署オリジナルグッズと賞状をプレゼント！（玉川消防署ホームページより抜粋）

競技内容はバケツリレー。１チーム１０人の子どもたちが、力を合わせて水を運んで的に掛け、大きなバケツの水が無くなるまでのタイムを競います。『みんなで協力して楽しく自助・共助を学ぶこと』がねらいですが、玉川消防署管内の保育園対抗「タイムトライアル」でもあります。即答で参加を決めました！

早速、練習開始！

ゆり組（４歳児）は１０人が横に並び、バケツを隣の子に渡していく「王道スタイル」で勝負。すみれ組（５歳児）も王道スタイルで練習していましたが「一人ひとりが走った方が速い」という噂を聞き、作戦変更。４つのバケツをフル活用して順番に運びます。

そしていざ本番！！　　まずは消防署の皆さんにご挨拶。

最初はゆり組の番です。３チームに分かれて参加しました。

もっと広がって～！ガンバレ！」応援にも熱が入ります。３チームとも友だちと力を合わせて楽しみ、練習よりもかなり速いタイムが出ました！本番に強い！

すみれ組も３チームに分かれて参加しました。一人ひとりで運びますが、友だちとぶつからないように連携を取ります。かなりの好タイム！

そして気になる結果は…

ゆり組は３位入賞！（参加１７チーム中）

すみれ組は優勝！（参加21チーム中）

結果も嬉しいですが、皆で力を合わせて頑張れたこと、楽しく参加出来たことに大満足です。そして、火事の時にこのようにして、火を消すやり方もあることを覚えていてくれたらいいなと思います。玉川消防署の皆さん、楽しい企画をありがとうございました。