「また、増えたんですね！」保護者の方に声を掛けられました。今回はメダカ・ヌマエビ・タニシ。涼しげな器の中で小さい生き物が「涼」を運んでくれます。子どもたちの反応はと言えば、「貝がいるんだよ！貝！」と目をまん丸くして友達に伝えたり、「あー、手入れたいなー！」と上目遣いで大人を見たり、「まえに入れちゃった！」なんて告白も。メダカたちもこの環境にだいぶ慣れ、テトラフィン（金魚のエサでフレークタイプ）を指で細かくしながら入れるとパクパクと食べに来ます。一緒に入っている植物は〈ハゴロモモ〉と言って今の時期白い小さい花を咲かせ、花だけが水上で開花し、夕方になると閉じています。

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