幼児クラスさん。お昼を食べ終わって、絵本を読んでもらったら、13時から15時ころまで、お昼寝します。すぐ寝てしまう子もいれば、なかなか寝付けなくて、先生にトントンしてもらいながら寝る子もいます。

お昼寝は、子供にとって、とても大切な時間。

【お昼寝の効果】　　　　　　　　　　・体力の回復　　　　　　　　　　　　　　・脳の疲れをとって情緒が穏やかになる　　　　　　　　　　　　　　　　・免疫力がアップする　　　　　　　　　　・記憶力がアップする

園では、子供たちが良質な睡眠をとれるように、午前中は体を動かして思いっきり遊ぶことや、部屋を暗くしたりヒーリング音楽を流したりと、いろいろな工夫をしています。

青いベッドは、コットというもの。布団に比べて衛生的で、少し高さがあるため床面との間に空気の層が作ら、夏は涼しく、冬は暖かいと言われており、りんごの木でも去年度から導入しています。頭を交互にし距離をとって寝ていますが、これはコロナ感染対策のためです。

子供たちが寝ている間、先生たちは、交代で休憩をとります。残った先生は、睡眠チェックを行いながら、ノートを書いたり、クラスだよりを作ったり、日誌の記録、次の行事の準備、会議など、様々な仕事をこなしていきます。

この間、給食の先生は、美味しいおやつを作っています。ぐっすり寝て起きたら、おやつタイムです。みんな、スヤスヤぐっすり眠ってね♪