ナオミ保育園では避難訓練のほかに、炊き出し訓練をしています。季節によって災害時の子どもたちの食事提供を職員の訓練としてまた子どもたちも非常食に食べなれていくためにも年に3回（5月ミルク・2回食のころ、9月暑いころ、1月年度終わりごろ）実施しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日はおやつに非常食（アルファ米）のお握りを食べました。お湯を注いで２０分程度で食べられます。手の空いている職員でお握りを作りました。アルファ米は数種類あり、「白飯」「わかめご飯」「赤飯」とありますが、今日は白飯を塩むすびにしています。

0歳児のお友だちは防災用の哺乳瓶でミルクを飲んでみたり、おじやを食べたりしています。1歳児からはお握りをいただいています。みんなおかわりが足りないという声が聞こえるほど、大好評でした！定期的に非常食を食べることで子どもたちも味に慣れ、災害時でも安心して食べられるようになります。