11/16　通常の避難訓練に加え、幼児防災教室、引き取り訓練を行いました。

防災教室は、幼児３クラスが参加し、煙の中を歩く体験をします。玉川総合支所の地域振興課の方にお手伝いをして頂きました。

火事の時は「煙」を吸わないように、手やハンカチで口を押えながら、姿勢を低くして避難をすることが大切です。煙で前が見えないと出口もわかりません。少し遠回りしても壁伝いに歩いて出口まで行く方がいいことも教えて頂きました。

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訓練用の煙は白く無害で、甘い臭いがします。初めて体験したこばと組（３歳児）も、大きいクラスの様子を見てから煙の中を歩きましたよ。

毎年、煙中訓練を行うことで、煙の中を歩く姿勢なども身に付いてきました。繰り返し体験することは大切ですが、慣れ過ぎてしまわないように、緊張感も持ちながら今後も防災教室に参加していきます。

夕方からは引き取り訓練を行いました。

16時に東海地震警戒宣言が発令されたとの想定の下に保護者へお知らせを出して、職場などからお迎えに来ていただく訓練です。お迎え時に玄関や保育室にてお迎えの方のお名前や時間などの記入をしていただいたのちにお子さまを引き渡します。こちらの訓練は年に一度ですが、保護者や職員の大切な訓練の一つです。

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