ナオミ保育園の5歳児は栄養士と出汁比べをして、給食のおいしい秘密を教えてもらいます。

なぜおいしいのかをみんなと目・鼻・舌を使って探っていきました。

まずこぶ、かつお節、干し椎茸、豚骨、煮干しの出汁が入ったコップを並べて、色やにおい、味をそれぞれ確かめます。出汁をそのまま飲んで「すっぱい」「へんなあじ」という様々な感想がありましたが「どんなあじか　どきどきする」と友だち同士で話しながら、味わっていました。

最後にかつお出汁に醤油と塩を入れて火にかけたものを皆で飲んでみると…「いい　におい」「おいしいー」と　とても美味しい味に変わっていてびっくり！！

こぶはおでん、かつお節はすまし汁・筑前煮、煮干しは味噌汁、干し椎茸はうどん、豚骨はハヤシライスなどそれぞれ出汁として使って料理していることを教えてもらいました。

美味しい給食の秘密は出汁と調味料にあることを知れて嬉しそうな子どもたちでした！