地震発生後、園内で火災が発生し、園庭に避難をする想定です。前回の反省点を確認するため、今回も同じ内容で訓練を行いました。

職員は放送を聞き、子どもの安全、避難経路の確保を行います。園庭に避難をする指示が出され、子どもたちを誘導しました。

その日の体制や状況をみながら、フリー職員は各クラスの応援に入ります。中でも乳児クラスはたくさんの大人の手が必要になります。

通常、散歩車は門外に置いてあります。「災害時には乳児保育室の近くに散歩車が必要ではないか」との反省を踏まえ「避難用散歩車」を玄関内に置くことにしました。前回はおんぶや抱っこで園庭に避難した０歳児も、避難車を併用することで前回よりもスムーズに園庭に出ることが出来ました。

これから寒くなると、外に避難することも大変になりますね。落ち着いて避難が出来るように、様々な想定をしながら毎月の訓練を行っていきます。