なぐりがき🖍

クレヨンを積極的に握り、手首や腕を使い、点や線を描く子どもたち。点や線を描けたことがとっても不思議で何度も点々を描いて驚く表情や、長い線が描けると「せんせい、みて！」とばかりに指差しで教えてくれます。描けることの楽しさがわかるとモニョモニョ言いながら線や点を描く姿がとてもかわいらしいです。一人ひとりクレヨンの握り方や握る力加減が違うので筆圧も違います。また、クレヨンの色を確かめるかのように色々な色で描いて楽しんでいました。

　　シール貼り〇〇〇

シールの台紙から５本の指を使いはがそうとしていましたが、最初は上手く剥がせませんでした。手づかみ食べや指先遊びをたくさんすることで、指先を細かく動かせるようになり、大きいシールを自分で台紙からはがすことが出来るようになりました。そして、親指と人差し指を使いシールを貼ることが楽しめるようになりました。自分でシールを貼ることが出来るようになると次々にシールを貼り、貼った物を指差しをして保育者に教えてくれたり、次々に紙に付く不思議なシールを人差し指ではがそうとする姿がありました。

カード落とし❁

入園当初はカードを持っているだけで喜んでいました。ケースを出すとカードを自由に入れたり出したりすることが楽しくなったひよこさん。指先を使いカードの縦横の向きを変えることができるようになり、ケースの蓋からカードを落とす遊びに変化してきました。大人と一緒にやってみてカードの向きを確認しカードを落とせた喜び、達成感を感じ、自分でやってみよう！とする気持ちが芽生えてきました。最初はうまく出来ず大きな声をあげイライラする姿もありましたが、出来た時は手をたたいて喜び、何度も楽しむ姿が見られます。自分で出来た喜びを感じられる遊びの一つだと思います。

　食事🥄（手づかみ食べ）

• 

• 

食べることが大好きな子どもたち。発達とともに苦手な食材も出てきて「イヤ」と言ったり、首を横に振ったり、しっかりと意思表示をするようになりました。入園してからたくさん手づかみで食べることを経験して、5本の指で食材を握り食べ、指先が上手に動かせるようになると、3本指(三指)、2本指(二指)の指先を使い、つまんで食べられるようになりました。

• 

•