ゆり組（4歳児）とすみれ組（5歳児）が鏡開きをしました。

年末にお餅つきをして自分たちで作った鏡餅。柔らかなお餅も日にちが経ち、固くなっていました。金槌で叩いてもなかなか割れません…。包丁で切りたいところですが、鏡開きは刃物を使ってはいけないそうです。それは何故でしょうか？

武家社会では、「切る」という言葉から切腹を連想して嫌っていたため、刃物を使わずに割っていました。おめでたい日に「割る」という表現も縁起が悪いということから、末広がりの意味を持つ「開く」を使い「鏡開き」というようになったそうです。また、「運を開く」という意味もあります。（所説あります）

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年神様が宿っていた鏡餅には魂が吹き込まれているとされています。鏡餅を食べることでその力を授かり「無病息災」を願います。

割ったお餅は食べることは出来ませんでしたが、おやつには「お汁粉」を頂きました。

今年も元気に楽しく過ごしたいと思います♪