夏のような暑い日が続き、子どもも大人もぐったりしてしまいますね。
保育園でも草木がどんどん伸び始めているので、職員が時間をみはからって草むしりを行っています。園庭で草むしりをしていると5歳児クラスの子どもたちが「何やっているの？」と声をかけてきてくれました。「園庭の草がのびちゃったから取ってるんだよ」と伝えると「一緒にやりたい！！」とすぐに興味を示していました。大人と同じようにビニールの手袋をはめ、一生懸命抜き始める子どもたち。”大きなカブ”ならぬ、”大きな草”を力を込めて抜いていました。そのうち少しずつ草むしりから虫探しに変わり・・砂場のバケツを持ってきてダンゴムシを大量に集めていました。「ほら、カマキリもいた！」「これなんの虫だろうね」と嬉しそうに話しながらいろいろと興味を広げている子どもたちの姿に一緒になって楽しく草むしりが出来ました。（大人の方が「ほら、ダンゴムシいたよ！！」と熱中してしまう事もありました）
よっほど楽しかったのか「明日もやろう！！」と子どもたちの方からお誘いを受けるほどでした。