5歳児すいか組さんが育てていた”スイカ”が先週ついに収穫の時を迎えみんなが見守る中

お当番さんが茎をハサミでチョキン！！ズシリと重みのあるスイカでした。

朝収穫しおやつまでの間、事務所内の冷蔵庫で冷やすために持ってきたお当番さんが

真剣な表情で一言！「食べないでください！」と…大人に釘を刺したこの言葉は、子どもの中から出てきたようで、大切なスイカだということが伝わってきました。

子どもたちが見ている前で栄養士の先生が切ろうとすると「どうかなぁ～」と不安そうにスイカに注目しシーンとなる中…「すぱ～ん！！」

「わぁ～まっかだぁ～」「おいしそう！！」「「早く食べてみた～い」と歓声とともに笑顔になった子どもたち。

小さく切り分けてもらい、一人ひとりにいきわたると…

とても大事そうにスイカを手にして嬉しそうにじっと見つめる子、すぐに食べようとする子等々様々でしたが子どもたちの顔は食べる前から「きっとおいしいぞぉ～！」と期待に満ち溢れていました。

苗を植えてから50日ほど…水を上げたり、時には水やりを加減してストレスをかけたりしながらマスクで支え、大切に育ててきたスイカをいよいよ味わう時が…

「あま～い！」「すごくおいしい！！」「おいしすぎるう～」「もっと食べたい！」とたくさんの嬉しい感想を聞かせてくれました。「おいしいから先生も食べてみてごらん！」と勧めてくれてみんなでおいしくいただきました。

皮まで食べてしまいそうなほどきれいに食べていた子どもたちでした。