東京都世田谷区奥沢6-19-1

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社会福祉法人 ナオミの会 ぶどうの木保育園

2月 園だよりから

2024.02.07

子どもたちの言葉って面白い

子どもたちの言葉はこの一年で大きな変化を見せました。言葉は一人では育ちません。聞いてくれる人がいて、反応してくれる人がいて、受け止めてもらって言葉は生きてきます。

幼児さんの食事風景、食べ始めた子どもたちの会話に、職員は思わず笑顔になりました。お野菜が入っているからいやだ・・というお友だちに「一回だけたべてごらん、おいしいよ」「野菜を食べると元気になるよ」お友だちの事を思って思い切りの励ましの言葉です。励まされるお友だちも気持ちが動きます。こんな言葉を掛け合える子どもたちに嬉しくなります。

乳児クラスは今、こんな言葉を発しています。

0歳児・さくらんぼさんは「バス」「ハーイ」「ブーブー」「ポッポー」「パパ、ママ」等まだ片言です。保育士に「バスあったね」「ブーブー行っちゃったね」と言葉に置き換えてもらって言葉を学んでいます。

1歳児・いちごさんは、意思を伝えようと「ダメよ」「イヤだ」「一緒にね」と友だち関係の言語が出てきます。お友だちにカメラを向けていると「○○君可愛いね」と盛り上げてくれたり、「みんなおいで―」と呼び掛けたりしています。まだまだ言葉より手が先に出ることもありますが、お友だちと関わることが楽しくなりました。

2歳児・ももさんの言葉は、見たもの感じた思いを表現しています。風に吹かれ葉っぱが動いていると「葉っぱがダンスしてるね」散歩先で池の看板を見て「水着がないと入れないって書いてあるね」いいえ注意書きでした。友だちが泣いていると心配して「泣き止んだ?大丈夫?」と泣き止んだお友だちに言葉を掛けるももさんです。

節分会の様子です

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