９月も終わりに近づき、暑さも少し和らいできました。涼しい日も徐々に出てくるようになり、大人は肌寒いと感じる日もあります。でも子どもたちは、まだまだへっちゃらの様子です。

”子どもは大人より体温が高い”とよく聞きますが、それはなぜなんでしょう？

成長真っ盛りの子どもたちの身体は、細胞分裂などによって新陳代謝がとても活発です。特に乳児は皮膚や皮下脂肪が薄いため、の身体の内部の熱が体表面に伝わりやすいです。体重あたりの食事摂取量が成人より多く、成長に伴い運動量も多くなってくる為、体が作る熱の量も多くなります。その為、大人より体温が高いと考えられています。

こまめに環境温を調節しながら、快適に過ごしていきたいですね。