もうすぐ5月。子どもの日ですね。

子どもの日が近くなると空に掲げる鯉のぼりは、「 鯉＋のぼり（旗の一種です）」の二つの意味が合わさったもの。中国の「滝を登りきった鯉が、天に昇って龍になる」という言い伝えと、江戸時代の日本の風習が組み合わさって生まれたものと言われているそうです。（諸説あります）

鯉はとっても生命力の強い魚。そして中国では龍は皇帝の象徴とされていました。

生命力の強い鯉が、激流に逆らいながら前に進んで川を登り、成長して龍になることから、鯉は 立身出世の象徴 として日本に伝わったそうです。

保育園でも年齢に応じた「由来」のお話を聞いて、みんなで鯉のぼりを作りましたよ。

鯉のぼりのように子どもたちが元気に大きく育ちますように…。