12/25　今年もあと数日となりました。ナオミ保育園のお友だちと一緒に、幼児クラスがお餅つきをして鏡餅を作りました。

正月に餅つきを行うのは、「年の初めに稲の豊作を祈って、神様にお餅を奉納し、今年の豊作を祈る」「新年を司る年神様に、１年の幸せを願う」などの由来があります。また、稲は古くから「神聖なもの」と考えられ、稲からとれるお米は生命力を強めるとされており、とても大切に扱われていました。 特に米をついて固めた餅はその力が強いとされていたことから、お祝い事や特別な日には餅つきをするようになったと伝えられています。

ヨイショ！の掛け声に合わせて、力を込めてつきました。杵はちょっと重たかったかな？

ついた餅は、みんなで丸くして立派な鏡餅を作りました。今は「杵と臼」を使って餅つきをしたり、鏡餅を作る機会は少なくなっていますが、日本の大切な伝統行事として子どもたちに伝えていきたいと思います。

2023年はどのような1年だったでしょうか？　2024年も元気で楽しい一年になりますように…。

よいお年をお迎えください♪