1/13　ナオミの会７施設の職員が集まり、研修を実施致しました。参加者は１００人を超えナオミのホールがいっぱいになるほどでした。

午前中は各園の実践発表を行いました。「子ども会議」や「食育」などそれぞれの園で取り組んできたことを写真や映像を使用して発表し、午後は各担当ごとに集まり、話し合いや交流を行いました。

ぶどうの木は「バケツＤＥ稲作！目指せ、ＳＤＧｓ！」というタイトルで今年度取り組んできた「稲作」について実践発表を致しました。給食職員も一緒に、田植え、水替え、稲刈り、脱穀、藁でしめ縄飾り、喫食の様子などたくさんの工程を子どもたちと一緒に行ったことをPowerPointを使用してお話をしました。

日本の主食であるお米が出来るまでの経過を知ること、お米が出来るまでの仕事の大変さを体験し、１粒の大切さを知って欲しい、様々な体験を通じて、子どもの好奇心や探求心を高めたい、食べることはたくさんの人と繋がっていることを知り、感謝の気持ちを持って欲しい…という様々な思いを込めた稲作の活動。

取り組んでいく中で、「大変だ」「めんどくさいな」という声もありましたが、子どもたちの興味や関心が広がり、お米作りの工程や大変さを感じられたと思います。

また、他園の発表を聞き、私たちも取り組んでみたいと思うことがたくさんありました。

今後もこのような機会を設け、職員の交流や学びに繋げていきたいと思います。