防災教室～幼児組の煙体験～

12/9　避難訓練後、幼児クラスは煙の中を歩く体験をしました。

玉川総合支所の防災担当の方がお手伝いをして下さりました。火事の時は「煙」を吸わないように、手やハンカチで口を押えながら、姿勢を低くして避難をすることが大切です。煙で前が見えないと出口もわかりません。少し遠回りしても壁伝いに歩いて出口まで行く方がいいことも教えて頂きました。

１列に並んで順番に中に入ります。「煙」は体に害が無い安全なものを使用しています。臭いもほとんどありません。

「先生たちもみんなのことを守ってくれるけれど、自分で自分の命を守ることも大事だよ」という係の方からのお話を、みんな真剣に聞いていました。また、子どもたちがとても落ち着いて行動出来ていたこと、日頃の訓練がきちんとできているといった感想も頂き、日々の積み重ねの大切さを改めて実感しました。

今後もこのような体験を定期的に行いながら、様々な想定のもと訓練を行っていきます。

園にっき