子どもたちが幼い頃、一緒にお風呂につかりながら「しりとり」をしていました。

しりとり　→　りす　→　すずめ　→　めだか　…..と続いていきますが、時々最後の一文字を同じ言葉ばかりで終わらせます。少し意地悪かと思われますが、自分で考える力や想像力が付き、自分が知っている言葉を子どもなりに考え、大人や兄弟の真似をし、しりとりを楽しんでいました。言葉の語尾に「り」ばかりをつけると母親が必ず勝ちました。今日こそは勝ちたいという意欲も出て「り」がつく言葉を見つけると「今日もしりとりしようね」と言ったり、「今日は勝てるかもしれない」といった笑顔がみられました。考える力や想像力、言葉も豊富になり絵本も自分から進んで読むようになりました。毎日の日課でお風呂の時間は長くなってしまいますが、身体も温まり親子のコミュニケーションも高まりました。ちなみに乳児期は「こぶたぬきつねこ♬」の歌で手遊びをして遊びました。

みなさんも是非参考にしてみてはいかがでしょうか。