東京都東大和市上北台2-886-36

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社会福祉法人 ナオミの会 上北台こひつじ保育園

絵本紹介「はりねずみのピックル」

2021.11.11

はりねずみのピックルの体は触れると痛いトゲトゲがいっぱい。トゲトゲの体のせいでみんなに嫌われて友達がいません。動物の子どもたちから意地悪されている芋虫、フローラを見かけ、助けたことで、二人は仲良しになりました。外見がちょっと醜いピックルとフローラ。人間も同じ。外見で人を判断したり、偏見を持ったりすることなく、“ありのままを愛する”ことを教えてくれる絵本です。「自分のありのままを受け入れてもらった時、人は自分が生きていく意味を見出し、勇気を与えられます。親が子どもを受け入れ、ありのままの子どもを宝物として大切にすることによって、子どもは生きる力を与えられ、生きていく自信や意味を自分で見つけ出すことができる。」と渡辺和子氏(学校法人ノートルダム清心学園前理事長)は「愛と祈りで子どもは育つ」の著書でおっしゃっています。

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