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社会福祉法人 ナオミの会 上北台こひつじ保育園

冬の遊びについて          

2025.01.23

冬の寒い日でも公園で遊びをおすすめする理由

夏や春よりもすいてるためのびのびと遊べる。

公園は冬であれば人が少なく他のこともなどにぶつかってしまうなどのリスクが少なくのびのびと遊べます。雑草などの草も冬には枯れているためきにしなくて大丈夫。また虫が少ないため虫さされの心配も不要です。さらに冬ならではの自然に触れることで五感の発達を促してくれる効果もあります。寒さが厳しかったとしても子どもの成長を考えて外遊びを行ってみてください。

体が強くなる

冬は寒く風邪をひいてしまうことが心配で外遊びを敬遠しがちになることもあると思いますが寒い中でこそ遊ぶことで子どもの強い体づくりにつながります。

体力を向上させることでウイルスなどへの抵抗力が増し生活環境へも好影響をもたらします。

冬ならではの遊びが楽しめる

冬は雪が降る季節のため雪だるまを作ったり雪合戦をしたりと冬ならではの遊びが楽しめます。

小高い丘などがあればそり遊びも親子で楽しめるためおすすめです。

スキー場が近くにあればより本格的な雪遊びも可能です。冬は雪に触れられる貴重な季節のため積極的に外あそびを行いましょう。

「冬の外遊びの注意点」

準備運動を行おう

子どもは遊びに夢中になってしまうと寒さに気を使えなくなってしまうため大人がしっかりとした防寒対策を行ってあげる必要があります。特に首や手、足先などは冷えてしまうとしもやけになることがあるため注意しましょう。また防寒対策を万全にしすぎても暑くなって脱ぎたくなることもあります。そのため脱いだり着たりが調整しやすくなるように重ね着をさせて体温調整が簡単にできるようにしましょう。

暖かい部屋や車から急に寒い場所へいくと温度差が大きくて血管が収縮してしまい筋肉が硬くなってしまいます。筋肉が硬くなっているとねんざや肉離れなどさまざまな怪我をするリスクが増加してしまいます。そのため急に走ったり激しい運動をしたりせずに散歩や軽いストレッチをして体をほぐすようにしましょう。

無理をしないことも大切

冬遊びは体つくりに良いといっても無理のしすぎは禁物です。子どもの体調がすぐれないのに外遊びをしてしまっては風邪をひいてしまったり免疫力が低下していることによってインフルエンザなどのウイルスに感染するリスクが高まってしまいます。

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