暑い夏を乗り切るために、夏バテ防止に効く食材の紹介をします

①豚肉

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているという点が、夏バテ予防に良いとされている理由です。
ビタミンB1は、栄養ドリンクなどにも良く含まれている栄養素で、別名「疲労回復のビタミン」とも呼ばれています。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える働きがある栄養素です。

保育園の豚肉を使った給食のメニューでは

・なすと豚肉のみそ炒め

・生姜焼き

などが人気で子どもたちはおかわりをして、たくさん食べて夏を乗り切っています。

②梅干し

梅干しが夏バテに効果的といわれるのは、梅のクエン酸の働きによるものです。梅干しの酸っぱさで口の中は唾液でいっぱいになります。これにより胃の活動が活発になり、食欲を増進してくれます。　

つまり、梅干しを食べる→酸っぱくて唾液がたくさん出る→胃が活発化する→食欲が出て、ごはんをしっかり食べられる→クエン酸が食事で摂取した栄養を上手に身体に取り込んでくれるという暑い夏を乗り切る体力をつけるための、良い流れが生まれるのです。

保育園で梅干しを使った給食のメニューは

・梅干しごはん

・きゅうりの梅和え

梅干しを食べると「すっぱい～」と口をすぼませることもありますが、子どもたちに人気です。

まだまだ暑い夏は続きますが、栄養のある食べ物をしっかり食べて、夏バテしないよう夏を元気に乗り切りましょう！