そこでおすすめなのが、「散歩」です。お子さんと一緒に定期的に散歩することで体力がつき、歩くことに慣れ、転びにくくなってきます。体への負担が少ないので継続できるところもおすすめです。

楽しみ方としては、いつも通る道ではなく、普段通らない道も歩いてみることです。子どもにとってはこれもちょっとした冒険になります。もしかしたら、おいしいケーキ屋さんや雑貨屋さん等が隠れているかもしれません。

それでもお子さんが歩くことに飽きてしまうことがあります。そんな時には、保護者の方が「あっ！あそこに犬がいるよ」とか「あのお店にアンパンマンのポスターがあるね」等、声をかけて、お子さんの興味・関心を引き出してあげるとよいと思います。特に今の季節だったら、歩きながら「小さな秋」を探してみるのもいいのではないでしょうか・・・銀杏の葉っぱや赤とんぼ、どんぐり等、よく観察すると見つかるかもしれません。