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社会福祉法人 ナオミの会 ほうやちょう保育園

「もういっかい!」には理由がある~子どもの繰り返し遊びを楽しもう~

2026.09.12

子どもが同じ遊びを何度も繰り返し遊んでいる姿を見て

「またやっているね」

「その遊びが好きなのかな?」

と思った事はありませんか?

大人から見ると、同じことの繰り返しに見える遊びにも、

子どもにとっては「やってみたい!」「どうなるのかな?」を試す大切な時間です。

「入れる→落ちる→もう一回」

例えば、ポットン落とし。

おもちゃを穴に入れると、下に落ちる。

「入った」を確認すると、また手にとってもう一度入れてみる。

この繰り返しの中で、子どもは「こうするとこうなる」ということを少しずつ発見しています。

ただ同じことを繰り返しているのではなく自分で試して確かめている姿なのです。

「つくる→こわす」も楽しい遊び、ブロック遊びでも

「つなげる」「外す」「並べる」「こわす」「またつなげる」

と同じ動きを何度も楽しむことがあります。

大人からすると「せっかく作ったのに」と思うことがありますが、

子どもにとっては壊すことも大切な遊びの一つ。

「外したらどうなる?」「もう一度つなげたらどうなる?」と自分なりに試しています。

「もういっかい」を見守ってみよう・・・と思っていても忙しい毎日の中では

つい遊びを切り替えたくなる時もあります。

そんな時は、無理をしなくても大丈夫です。

気持ちを受け止めるだけでも子どもにとっては大切な関わりです。

「こんどはどうなるかな?」「はいったね」と

声をかけることで子どもの「やってみたい」という気持ちを応援することができます。

小さな発見を楽しんでいたら「今、何を発見しているのかな?」という視点に変えてみると、

いつもの遊びが少し違って見えてくるかもしれません。

私たちも子どもたちの「もういっかい」を大切にしながら、

遊びの中にある一人ひとりの発見や「やってみたい」という気持ちを見守っていきたいと思います。

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