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社会福祉法人 ナオミの会 上北台こひつじ保育園

11月「冬場の赤ちゃんの衣服について」

2020.11.16

寒い冬は赤ちゃんの体が冷えないように、そして「風邪をひかせたくない」という思いから、つい厚着をさせがちです。しかし赤ちゃんに着せすぎるとかえって大量の汗をかいてしまい、かいた汗が冷えると体も冷え、体調を崩すこともあります。

①着せ方が適切かは顔色、機嫌等から判断
普段より顔が赤くなっていたら着せすぎを疑いましょう。赤ちゃんは暑いと機嫌が悪くなりがちです。グズグズし出したら、まずは服装を調節してみましょう。また、手の平を触って、熱くなって汗ばんでいないかを確認してみましょう。手の平は、赤ちゃんの暑い・寒いを知る為のバロメーターになります。

②冬でも基本的には薄着でOK 
赤ちゃんは大人より体が小さく、厚着をさせるとすぐに体温が上がりやすいもの。ちょっと厚着をするだけで、必要以上に体温が上がってしまう為、服装は室内なら肌着+長袖シャツのみで大丈夫です。

③夜寝る時は布団のかけすぎに注意
赤ちゃんを寝かせる時の衣類は、肌着+長袖のカバーオール+長袖のスリーパーが目安。就寝中に赤ちゃんが布団から出てしまうようなら暑いと判断。
室温はエアコンなどで15~20度に保てば、布団から出ても寝冷えの心配はありません。


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