涼しい秋風が吹いて、気持ちのいい季節となりました。

　体を動かすにはもってこいです。

　そこで、今月の子育てコラムでは鬼ごっこ遊びを紹介したいと思います。

　鬼ごっこは特別に何か準備しなくてもすぐに遊ぶことができます。

　手軽に親子で遊ぶことができますので是非やってみて下さい！　

1．まずは準備運動

　お子さんと一緒に足首や手首をブラブラさせたり、軽くジャンプをして準備運動をしましょう。

　ケガの予防になります。

2．鬼ごっこの範囲をお子さんに伝えます。

　　公園などで鬼ごっこをする時は子どもにもわかるように目立つものを目印にしましょう。

　　「車が来るから道路には出ないよ」

　　「あの赤いベンチのところまで逃げていいよ」

　　お子さんと一緒に確認をしましょう。

3．いよいよ鬼ごっこスタート！

　　最初は保護者の方が鬼になって、お子さんを追いかけると喜ぶと思います。

　　お子さんの走るペースに合わせて、追いかけましょう。

　　すぐにタッチはせずに、お子さんにたくさん走ってもらいましょう。

　　始まってすぐにタッチされてしまうと面白くなくなってしまいます。

　　お子さんが少し疲れてきたところでタッチして交代しましょう。

4．ちょっとアレンジ！

　　今度は保護者の方が「オオカミ」になって追いかけてみましょう。

　「ガオー」っと言って表情もオオカミのように怖い顔すると子どもたちは喜んで逃げると思います。

　　お子さんを捕まえた時、食べるふりをして「ムシャムシャ」、「あ～、おいしい！」っと言ったりするとさ

　　らに盛り上がると思います。

5．鬼ごっこ遊びを続けていくと．．．

　　体力はもちろん、身体をコントロールする力が付いていきます！

　　最初は転んでしまったり、ぶつかってしまうこともあるかもしれませんが、

　　 だんだんスピードを調節したり、相手の動きを予測して止まったりすることができるようになっていきます。

参考にしたサイト

【幼児向け】鬼ごっこが愉しくなる方法【6種類ご紹介】

　ベネッセ教育情報サイト：保育園で行う「鬼ごっこ」は発達に良いことばかり！　イマドキの新ルールもご紹介