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社会福祉法人 ナオミの会 西東京市立ほうやちょう保育園

積み木遊びのご紹介

2025.10.28

積み木のおもちゃを買ったけど、子どもが興味を持たず、ほこりをかぶっている。

そんなことはありませんか?

今月は子どもたちが積み木遊びに夢中になるポイントを3つご紹介していきたいと思います。

ポイント① 積み木と子どもが好きなものを一緒に使って遊んでみる。

 保育園で実践してみたところ、恐竜や魚のおもちゃも一緒に使うことで積み木で恐竜が活動する山や恐竜や魚が住む家を作って楽しんでいました。

ポイント② 大人も一緒になって積み木で大きな作品を作ってみる。

保育者が子どもたちがお昼寝の時間に、こっそり積み木を並べてみました。

起きてから積み木を見た子どもたちは興味を持ち、積み木を積み始めたのです。

集中して、小さい手で1つ1つ積み木を丁寧に積んで並べていき、最後には大きな作品を作ることができていました。

ポイント③ 子どもの自由な発想や面白い遊び方を見守り、じっくり遊べる環境を作ってあげる。

積み木遊びの遊び方に正解はありません。

「こうやって遊ばないといけない」というルールもありません。

子どもが自分で面白くなるやり方を思いついて、自由な発想や新しい遊び方を発見していくと思いますので、危険が生じないようであれば、そっと見守ってあげて下さい。

また、積み木で作った作品をそのまま置いておけるスペースを作ってあげることで、さらに大きく複雑な作品に挑戦したり、積み木を使った新しい遊びの世界が広がっていくと思います。

※参考サイト

意外と知らない積み木の遊び方。0歳〜小学生まで親子で考えて長く楽しめます

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