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社会福祉法人 ナオミの会 西東京市立ほうやちょう保育園

インフルエンザの流行

2025.12.01

毎年乾燥する季節になると流行するインフルエンザですが、今年は秋から流行が始まりました。保育園でも9月下旬から発生し、10月に入り多数の園児がインフルエンザA型に罹患しました。

インフルエンザは、急な高熱(38℃以上)で発症することが多いようです。その他には、くしゃみ、鼻水、寒気、関節の痛み、咽頭痛などが起こります。子どもや高齢者、ぜん息などの持病がある人は重症化する恐れがあります。

毎年インフルエンザの予防接種を受けている方も多いと思いますが、今年は予防接種の時期よりも前に流行が始まってしまいました。また、今年流行している「サブグレードK」と言われている変異ウイルスは、変異しているため従来の免疫では防げない可能性があり、今回のような流行になっているようです。

東京では、定点当たりのインフルエンザ報告数が、10/20~10.37人、10/27~23.69人、11/3~29.03人、11/10~44.75人、11/17~51.69人と増加がみられています(厚生労働省発表)。今シーズンは過去10年間で最大規模の流行になると予測されています。

どうやって防いだらいいのかな?

インフルエンザを防ぐ方法は、今までと変わりません。手洗い・咳エチケット、混雑時のマスク、換気などの基本的な感染症対策を行っていきましょう。予防接種も重症化予防のため引き続き推奨されています。

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