気温が一気に上がって春らしい気候から、夏のように感じる日も増えてきましたね！
空の鳥保育園の園庭には低い丸太で囲った畑専用の場所があり、 春から夏にかけてと、秋から冬にかけて畑活動を取り組んでいます！ 4歳児と5歳児クラスが畑活動の中で野菜やお花を育てて、調理活動をしたり給食で食べたり、小さいクラスにプレゼントしたりという活動をしています！
今回はつい最近始まった、4歳児クラスの畑活動をご紹介します。

4歳児のつばめぐみでは、きゅうりと茶豆・枝豆を育ててくことに決め、子どもたちと担任で種植えをしました。きゅうりは昨年度の年長さんがプレゼントしてくれたものと市販の物の二種類植え、二つの違いを楽しみながら育てていく予定です♪

昨年度の収穫後から久しぶりの畑活動なので、まずはみんなで固くなっている土を柔らかくするために固い土を砕いて畝を作り、保育士が穴を開けたところに種を植えていきました！

大きくておいしい野菜がそだちますように！と願いを込めてみんなで種を植えました。
水やりは子どもたちみんな「やりたい！」という姿もありましたが、担任が「全員は水のあげすぎになっちゃうね。どうしようか？」と一緒に相談をすると、「グループでやるのはどう？」「当番にしてやればいい！」という意見が子どもたちの中から出たので、グループごとの当番制になりました。

小さいクラスの子どもたちも畑から目が出たり、野菜が育ってくるとしゃがみ込んでじっと見るのを楽しみながらもなぜか畑の中に入ることはほとんどない、<大きいお兄さん・お姉さんの大事な畑>というみんなにとって素敵な空間になっています。
保育園全体で一年間、みんなの大事な畑を見守っていこうと思います。