初代理事長
菊田澄江 (1906 - 1995)
牧師の娘としてクリスチャンホームに育つ
大阪府立女子専門学校(現 大阪府立大学 第1期生)卒
ウィルミナ女学校(現 大阪女学院)英語教師となる
牧師の娘としてクリスチャンホームに育つ
大阪府立女子専門学校(現 大阪府立大学 第1期生)卒
ウィルミナ女学校(現 大阪女学院)英語教師となる
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1932
結婚を機に東京へ移住、3人の子どもに恵まれる
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1945
夫と死別
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1948
銀座に洋装店(ドレスメーカー ナオミ)を開く
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1951
財団法人ナオミの会設立
ナオミホーム(母子寮)、ナオミ保育園開園(木造) 初代理事長・園長となる -
1954
ナオミホーム(母子寮8世帯)開所/ナオミ保育園(2歳児以上60名)開園
都より児童福祉施設の認可受ける -
1955
厚生省よりナオミ保育園を社会福祉法人として認可される
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1971
ナオミホームも含めて「社会福祉法人ナオミの会」となる
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1973
東大和市上北台団地の中に、上北台こひつじ保育園開設
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1975
ナオミホーム・ナオミ保育園改築(鉄筋コンクリート造)
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1995
永眠(89歳)
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2014
大空社「福祉に生きる」シリーズにおいて
遠藤久江氏執筆による「菊田澄江」が出版される。
戦後の混乱期、女性が仕事をもって子育てをしていくことを応援しようと、
多くの協力者とともに施設づくりをしていった一人の姿です。