ナオミ日記

園便り 平成29年5月

2017. 5.11

『こどもの日』
5月の青空には鯉のぼりが良く似合います。
国民の祝日(年間16日)の一つに位置付けられている「子どもの日」は
“子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日”と意味づけられて1948年(昭和23年)に制定されました。諸説あるようですが、雨季が始まる5月は病気や災いが起きやすい季節ですが、邪気を払い子どもの成長を祈る。として古来から菖蒲やヨモギを使って邪気払いが行われていたそうです。
保育園でも5月は子ども達の発熱や体調不良が目立って多くなります。巷では「5月病」等と環境の変化が及ぼす体調の異変なども言われます。
寒暖差が激しく、体調がその変化についていかれず発熱の症状が出るのでしょう。気をつける事は「生活リズムを整えておくこと」「しっかり食べる」「ちゃんと寝る」ですね。

青空に舞う鯉のぼりは滝を登って空を舞う竜を想像させます。古来の人は立身出世の願いを込めたとも言いますが、子どもにかける思いは今も昔も大きくは変わらないでしょう。
ナオミ保育園でも大きな鯉のぼりが目を楽しませてくれました。子ども達の健やかな成長を願い、困難があっても乗り越えて行ける力を芽吹かせてあげたいと思います。
新緑に気づかぬまま夏になりませんように。木々の芽吹きを楽しんでください。

さて4月の慣れ保育を乗り越えて、ひよこのあかちゃん達の泣き声は「いやだよ、ママがいいよ」の声から「抱っこして」「おなかすいた」「ねむいよ」と要求のある泣き声に変化です。時折見せる笑顔に今は保育士がいやされます。子どもが環境になれると次の要求に繋がり表出します。それをうまくとらえて保育が創られていくのです。ひよこのお母さんお父さんは登園時の泣き声に、後ろ髪をひかれる思いだったでしょう。「だいじょうぶ」の日が近づいてきました。

子どもの日を終えると「母の日」です。初めて母になって「母の日」を迎えるお母さんもいます。「親になって知る親心」と言いますが子育ては決して楽ではありません。2歳のいやいや期を皮切りに反抗の嵐、親の思いが届かないもどかしさ、ため息ばかりの毎日の時もありますが、予測しない楽しみもいっぱいです。「子育て年齢は親年齢」子どもと一緒に賢く成長する親になりましょうか。せっかく「母」になったのですから。
こどもの日は「母に感謝」する日でもあります。父の影が薄い5月の園だよりになってしまいましたがお許しを。6月は父の日です。