ナオミ日記

園便り 平成28年8月

2017. 4.27

5月下旬から発生した流行性角結膜炎の流行が収まり、子ども達もプール遊びを楽しむ夏を満喫しつつあります。
プールで遊ぶ子供たちの歓声を耳にしてホッと安堵の気持ちでいます。夏を楽しませてあげたいと思います。
結膜炎の罹患を心配したゆり組のお泊まり会・すみれぐみのキャンプは事前対策(出来るだけ他クラスとの接触を避け朝の合同保育・遅番・延長保育の場所変える)が功を奏し全員が「お泊まり会」「キャンプ」に参加することが出来ました。行事終了後1~2名の罹患が見られましたが、大きな行事をクラス全員が体験することが出来ました。

『共育ての会』で・・・・。
先日(7月28日)『共育ての会』が職員7名保護者7名の出席で開催されました。前例にない流行性角結膜炎の園内流行は、様々な課題を残し、今後の取り組みについて話題になりました。
集団で生活することのメリットは『友達と関わり会いながら様々な経験の中でお友達の存在に気づき、相手の主張を知り自分の要求を主張しながら自己を抑制しようとする気持ちに気づく』は集団の中でしか体験できないことです。その反面それぞれが持っている感染症は誰のせいというわけではなく周りに広がるリスクは避けられません。保育園ができることはそのリスクをできるだけ最小限に抑えることですが、それはご家庭の協力がなければ取り組めないことでもあります。
感染症の疑いがあると気づいた場合
  保育園は早目の隔離(事務所保育)を行う
  保護者に連絡し受診のお願いをする。
  受診後の情報を保育園に連絡し、保育園は感染を伴うものは早目に全保護者に注意喚起のお知らせを様々な方法で発信する。
  この手順で注意喚起を行っていきますが、共育ての会で、情報発信の方法について下記提案がありました。

今後の対策で
*感染症が流行っていることを掲示だけでなくクラスのミニだより等で個々に周知できるとよい。
*一斉メール等で注意喚起を行う。
*今回の結膜炎が長期の治療を要するものとは知らずにいた。病気の事前情報を早く知らせるようにする。
等、流行性角結膜炎の現状報告と課題、今後について意見が交わされました。
保健だよりでお知らせしていますが、罹患児34名(全園児142名)(内家族内感染 19世帯)
感染力の強さ、衣服、身のまわりのものの取り扱いなど具体的な対応の仕方等 事前情報が必要でした。今後感染が予想されるものについては発信の仕方を様々な方法で行いたいと思います。何より子どもたちには目の違和感、保護者の方々にご心配をかけたこと、お仕事への影響があったであろうと推察します。
長い間ご心配をおかけしました。
乳児から年長までタオルの持参を止めていますが、8月中は現状のままウエットタオルで対応します。
(藤巻)
9月5日(月)から以前の様にタオルの持参をお願い致します。詳細はクラスのお便りでお知らせいたします。

ゆりぐみ おとまり
6月のある日、ゆりぐみで初めて「お泊まり会」のお話をしました。どんなことがあるのか、わくわくドキドキの子ども達。夕飯のメニューを決めたり、包丁で野菜切りの練習をしたり…お泊まり会当日までも期待感いっぱいで過ごしました。
またある日、お話の世界『ロボットカミィ』から、ゆりぐみにお手紙が届きました。目には見えないカミィ…だけれど、子ども達の心の目にはしっかり見えているようです。カミィのお手紙によると、お泊まり会に遊びにくるとのこと。とても楽しみにしていました。
そして当日。全員元気に参加。みんなで決めた夕飯の1つ「りんごサラダ」の野菜切りから始まり、シャボン玉遊びも楽しみました。夕方には等々力渓谷へお散歩。薄暗い渓谷の中、カミィを探して探検!カミィからプレゼントを受け取り、園に戻ると、お楽しみの一つ、お祭りが始まりました。チケットをぶら下げて、夕飯を屋台でもらって食べたり、園庭の縁日をまわったりして、たっぷり楽しみました。お風呂(乳児クラスのプールが露天風呂に!)にみんなで入ったり、寝る前のお楽しみ「ブラックシアター」を見て、おやすみなさい…泣く子もなく、朝を元気に迎えました。
保護者のみなさんもドキドキの出会いの会。子ども達の自信にあふれた表情に出会えたことと思います。ちょっぴり照れながらも、自信満々でお父さんお母さんに抱きついていた子ども達です。カミィとのやりとり、お祭り、お風呂…楽しい体験いっぱいでした。そしておうちの人と離れて一泊するという大冒険を経験し
た子ども達。一回りもニ回りも成長したことと思います。(担任 大竹)

すみれ キャンプ
すみれぐみ25名、保育士6名、看護師1名、カメラマン1名 ①大自然で思いきり遊ぶ ②友達とのつながりを深める ③身の回りのことを自分でする。という狙いを持って武蔵五日市の養沢センターに2泊3日のキャンプに行ってきました。大きなリュックをしょって、電車、センターの送迎バスに乗り、片道2時間かけて養沢センターに着きました。
1日目は川遊び、マスのつかみ取り、ナイトハイクをしました。マスを怖がる子もいましたが、コツをつかんだ子が、「あたまのほうをつかむとつかみやすいよ!」と言って教え合う姿や、友達に手伝ってもらってつかむことが出来た子。そのマスを塩焼きにして夕食で食べました。ナイトハイクでは「おばけ道」まで皆で行き、到着したら、各グループに(ひょう、がんだむ、でぃーぷすぺくたー、ゆびわの4グループ)大人1人がついて時差を付けてグループごとに出発しました。怖がる子もたくさんいましたが、友だちどうしで励まし、支え合うことで「仲間と一緒だから大丈夫」という気持ちになってみんなで乗り越えることが出来ました。
2日目は山登りと、キャンプファイヤーをしました。山登りでは「つかれた」「もうやだ」と泣き言をいう子もいましたが、頂上についてお弁当を食べ、元気になりみんなで登りきれた達成感からか、下山は虫を探していたり、ふざけ合ったり、遊びながら登りより元気に楽しそうに下山しました。キャンプファイヤーでは、各グループ1本ずつトーチを持って、グループごとに決めた火の名前決め「すみれの日」「スーパーダブリュウ」「キャンプの日」「すみれキャンプスペシャルの日」と命名されみんなでキャンプファイヤーに火を灯しました。
そのキャンプファイヤーの火を見ながら、グループごとに1つずつ出し物をしました。火の名前、誰が火を貰うか、出し物などは、1日目、2日目の空いた時間にグループで話し合い “子ども達でキャンプをつっていく”という事を大切にしていきました。
3日目はゆっくり起きて、1日目に行ったナイトハイクの道をみんなで散歩してから、荷物チェックをし、お昼ごはんを食べ帰ってきました。
 きっと、1泊2日だけでは「楽しかった」だけで終わってしまうキャンプが2泊3日になることで、困難もたくさん出てきます。その中で励まし、支え合い乗り越えていったことで、友達の気持ちを考えながら自然と助け合う姿も見られるようになって来ました。子どもたちの成長を実感すると共に、“2泊3日のキャンプ”の大切さも学びました。(担任 瀬川)